24時間テレビ(2019年8月24・25日放送)のドラマスペシャル「絆のペダル」主演は嵐の相葉雅紀さんであることが発表されました!
「絆のペダル」は、ロードレーサー宮澤崇史(みやざわたかし)さんの母との絆を描く感動の物語です。
おそらく現在撮影真っ只中だと思われますが、ロケ地は一体どこなのか?ご紹介していきます!
また、気になる「絆のペダル」原作についても合わせてみていきたいと思います♪
絆のペダル(24時テレビ2019)のあらすじ
最も過酷なスポーツとも言われるロードレース。
幼き頃、母と約束した日本一。プロとなり、苦難を乗り越えあと少しでその夢が叶う。――そんな時、母は肝臓を患い倒れてしまった。
その命を守るには、生体肝移植が必要だった。
しかし、その手術を受ける事は選手生命を失う事と同義であった……。未来の自分を信じ、挑戦した男。未来の息子を信じ、支えた母。
新たな時代に語られるべき、母子の絆の物語!
相葉さんが演じるのはプロロードレーサーの宮澤崇史さんです。
宮澤さんは幼い頃に父親を亡くしています。
女手一つで自分を育ててくれた母親を救うため、宮澤さんはどうするのか…
母子の葛藤・決断を描くドラマになりそうですね。
絆のペダル(24時テレビ2019)のロケ地は千葉?

「絆のペダル」のロケ地ですが、『Cycle Sports』のHPから、エキストラ募集のお知らせがありました。
【日本テレビSPドラマ(仮)エキストラ募集 概要】
日本テレビスペシャルドラマにて、多くのエキストラ参加者を募集します。
愛車のロードバイクで、レースシーンに出演できるサイクリスト、男女不問。
募集の役柄:
・自転車レースに出場する選手役
・自転車レースの観客役撮影予定日:
2019年7月5日(金)8:00~17:00予定
※撮影を終えた方から、順次解散予定。
場所:千葉県下総付近 後日詳細な集合場所を指定(一部ロケバスあり)
正確な場所は記載されていませんが、千葉県でレースシーンが撮影できそうな場所は、「袖ケ浦フォレスト・レースウェイ」だと思われます!
コーススケジュールを見ると、6月30日~7月5日まで貸し切りとなっていますし、7月末まで貸し切りの日が続いています。
ここで撮影されている可能性はかなり高いのではないでしょうか!
絆のペダル(24時テレビ2019)の原作ネタバレ!

「絆のペダル」には原作はありませんが、モデルとなった宮澤崇史さんの半生は明かされていますので以下にまとめてみたいと思います。
※ドラマを見るまで知りたくない人は注意※
- 3歳から自転車を与えられ、5キロ離れた祖母の家には自転車で行っていた
- 6歳で父親をなくす
- 中学生の時、テレビで「ツール・ド・フランス」を見て自転車競技を目指す
- 自転車部のある長野工業高校に進学
- 18歳の時にワールドカップ・チューリッヒ選手権15位
- 20歳の時に全日本実業団いわき大会優勝
- 21歳の時、母親の肝臓の病気(原発性硬化性胆管炎)が悪化
- 23歳の時、肝臓の3分の1を母親に移植(母親は息子が手術をしたらプロ復帰はまず不可能と告げられていたため断固拒否していた)
- 術後一ヶ月後にはリハビリを開始。
- 成績が振るわず、加入したブリヂストンアンカーから戦力外通告を受けて解雇
- 単身フランスに渡りアマチュアから再スタート
- プロに復帰をしてアジアチャンピオン、北京オリンピック代表になる
- 32歳の時には「全日本選手ロードレース」優勝
- 36歳で引退
ざっと箇条書きにしただけでも波乱万丈であることが感じられますよね。
ちなみに宮澤さんが母親への肝臓移植手術を明かしたのは手術から約9年後のことでした。
その話をすると、負けた時の言い訳になってしまうから発したくなかったそうです。
もう、かっこよすぎですね。
まとめ

- ドラマ「絆のペダル」のロケ地は袖ケ浦フォレスト・レースウェイである可能性が高い
- 「絆のペダル」には原作はなく、ロードレーサーの宮澤崇史さんがモデル
- 宮澤崇史さんは23歳の時に母親に肝臓の生体移植を行う
- 宮澤崇史さんは術後所属チームを解雇されるも、フランスで成績を残しオリンピック代表にまでなった
24時間テレビ(2019年8月24・25日)で放送されるドラマ「絆のペダル」のロケ地や原作についてまとめました。
母親の病気・自身の生体移植を経てからのプロ復帰、という壮絶な経験を送った宮澤崇史さんを、嵐・相葉さんがどう演じるのか、非常に楽しみです。
嵐は2020年に活動を休止してしまうので、相葉さんの演技が見られるのももしかしたら最後かもしれません。
相葉さんの温かい笑顔や優しい声がたくさんの人の心に届きますように…!
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