GoToキャンペーンを中止にしない理由は?自民党への献金発覚!

菅官房長官が「GoToトラベルキャンペーンの延期はしない」と発言しました。

TwitterではGoToキャンペーンの中止を求める声が多くあがっています。

 

ここまで批判されているのにも関わらず、なぜ中止にしないのか?観光関係団体からの自民党への献金が理由なのか?まとめていきます。

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GoToトラベルキャンペーン開始

7月22日、批判の嵐のなか、Gotoトラベルキャペーンが開始しました。

しかし、迷走しまくり、東京を除外したことなどにより、「経済効果を見込めない」見通しもあります。

東京都は、日本全体の1割強に当たる約1400万人の人口が集中。内閣府の調査では都道府県別の1人当たり所得もトップで、534万円(2016年度)と全国平均の321万円を大幅に上回る。その東京が事業の対象から外される影響は小さくない。

引用:毎日新聞

一方、東京都は重症化しやすい高齢者を対象に、外出自粛を求めています…

Gotoさせたいのか家にいてほしいのか、、意味わかりません(´・ω・`)

GoToキャンペーンをやりたいのは自民党の権力者・二階幹事長?

GoToキャンペーンをやりたいのは安倍総理ではなく、自民党のボス・二階幹事長であると言われています。

端的に申し上げますと、自民党の最大権力者である二階幹事長が、「全旅クーポン」を発行している一般社団法人全国旅行業協会の会長を兼務しているので、彼の立場上どうしても旅行券を出したいのが真の理由、と考えられます。

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/a52fc590a2b20bc03977743a9fb479cbb90a4ca9

二階幹事長は1992年から30年間もの間、「一般社団法人 全国旅行業協会(ANTA)」の会長を務めており、彼に逆らえないためGoToキャンペーンを強行していると噂されています。

GoToキャンペーンを中止にしない理由は?

これだけ批判されているにも関わらず中止にしない理由はなんなのか?

GoToキャンペーンでは、旅行の割引クーポン分の料金を1.7兆円もの税金を使って賄います。

旅行業協会の費用は削減され、利益があがるわけですが、この利益を偉い人達で分けあうのが目的では、、と噂されています。

GoToキャンペーン関連団体が幹事長に献金

7月22日にスタートする観光需要喚起策「Go Toトラベルキャンペーン」(以下、Go To)。この事業を1895億円で受託したのは「ツーリズム産業共同提案体」(以下、共同提案体)なる団体だ。この「共同提案体」に名を連ねる観光関連の14団体から、自民党幹事長の二階俊博氏をはじめ自民党の議員37名に対し、少なくとも約4200万円の献金が行われていることが「週刊文春」の取材で分かった。

引用:Yahoo!ニュース

予想はしていましたが…GoToキャンペーンは、単に、二階幹事長に政治献金をしてきた団体への「ご恩返し」である疑いが濃厚になってきましたね。

まぁもともと幹事長は、「予算は自分たちを支持するところにはつける、支持しないところにはつけない」って公約してますからね…

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GoToキャンペーンよりもやってほしいこと

感染リスクをあげるだけのGoToキャンペーンよりも、大雨被災地支援や医療従事者への経済的支援をやってほしいとの声で溢れていますね。

スタートしてしまったキャンペーン。果たしてどうなるんでしょうか。。

 

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